Safty
安全への取り組み
「安全はすべての仕事に優先する」
という考えのもと、
安全向上への取り組みを進めるとともに、
リスクの把握と
それに対処する体制を整えています。
安全衛生管理体制
企業全体として安全と健康を守るために全社安全衛生管理体制を構築し、毎年安全衛生活動にかかる方針・目標策定と課題抽出・改善に向けた取り組みを決定しています。
また、労働安全衛生法にのっとり、50名以上の事業場に「安全衛生委員会」を設置、法令で定められていない50名未満の事業場でも安全衛生委員会に準じた活動として「現場安全衛生ミーティング」を開催しています。
安全衛生教育
労働安全衛生法で定められた雇入れ時の教育のほか、設備管理部門で危険を伴う従業員に対して、全員を対象として「低圧電気取扱特別教育」や「酸素欠乏・硫化水素危険作業特別教育」を受講させ、そのほか勤務現場に応じて必要な『高圧電気取扱い特別講習」、「足場の組立て等特別教育」、「フルハーネス型墜落制止用器具業務」、「高所作業車運転技能講習」等作業に必要な教育を受講させています。
実作業にあたっては、労働安全衛生法で定められた作業主任者の資格保有者が指揮監督の上、最善の注意のもと作業を行っています。
事故防止
作業前には、事故防止のため危険予知ミーティングを行い、作業者全員で「作業時の事故発生のために留意すべきポイント」を確認し、安全な作業手順の再確認を行います。
当社では、受託物件で発生した事故・クレームの報告は電子化されていることで、速やかに関係者に共有されます。また、事故の状況に応じて速やかに注意喚起が必要な案件については、当社品質管理部より事案の共有が図られます。
さらに、詳細な「事故が発生した要因」や「検討された再発防止策」について定期的な事故事案報告(毎月及び年間事例集発行)を行い、社員に共有・周知を図ることで再発防止に務めています。
リスクアセスメント
当社では品質活動の一環でリスクアセスメントを実施しています。
毎年、当社品質管理部が各現場に安全衛生巡視を行い、各作業における危険性や有害性の特定や評価を行い、リスクの低減を図るべき改善措置の実施及び提案を行います。